季節ごとのスキンケアのコツ

美白ケアは1年中するのが鉄則!季節ごとに気をつけたいポイント

美白ケアは「1年中行う」ことがマストです。

夏だけしかしない、という方も多いですが、それは間違い。シミの原因は1年中潜んでいます。しかも、冬は紫外線の影響を受けにくいので、むしろ美白ケアのチャンスです!

ただ、季節ごとに美白ケアで気をつけるべきポイントは変わってきます。
「季節の変わり目は肌が敏感になる」とよく言いますが、それは本当です。理由は、各季節では肌に悪影響を与える原因がそれぞれ異なるから。

季節ごとに気をつけるべきポイントをクリアすれば、日々の美白ケアの効果を邪魔せず、徹底したスキンケアができますよ。

◆春

春に増える花粉やPM2.5。肌に付着したままだと刺激に…。紫外線も3月から徐々に増え始めるので、UV対策もしっかりしたいところです。

対策
・玄関で洋服についた汚れやホコリを落とす
(部屋に花粉やPM2.5を持ち込まない)
・洗顔前にはしっかり手を洗う
・肌が敏感な時はクリームのみでケア
・UV対策も欠かさずに

◆夏

1年のうちで紫外線が最も強い時期。また、冷房による乾燥はもちろん、冷えによる血行不良でくすむ場合も…。さらに、汗の放置は刺激の原因になるので注意です!

対策
・日焼け止めはこまめに塗りなおす
(日常はSPF32・レジャーはSPF50)
・冷房の風を直接浴びない
・保湿ケアもしっかりとする
・汗はゴシゴシ拭かず、やさしく拭く

◆秋

「秋は肌が3歳老ける」と言われています。それは、夏の紫外線ダメージがジワジワ現れ始めるから。紫外線のアフターケアはしっかりとしましょう。もちろん、秋もまだまだ紫外線量は多いので日焼け止めは欠かせません。
また、秋からより保湿を重視したケアをすると、乾燥が厳しくなる前に予防することができます。

対策
・美白ケアだけでなく保湿パックも取り入れる
・乾燥しがちな部分はクリームを重ね塗りする
・部屋中でもUV対策をする(UV効果のある下地でもOK)

◆冬

冬の1番の大敵は乾燥!さらに、外気と室内の温度差によって肌が敏感になったり、暖かい室内も暖房による乾燥が心配です。また、冷えによる血行不良でシミ・くすみを引き起こしがち。冬に肩こりになる人は、血行不良のサインなので改善しましょう!

対策
・うるおいを残すタイプの洗顔を使う
・入浴後にストレッチをする
・外出時は首、足、手を守り体を冷やさない
・できるだけ湯船に浸かる

シミの原因って紫外線だけかと思ったけど、いろんな刺激や血行不良によっても引き起こるんだね。

同じ美白化粧品でも、特にうるおい力があるもの、使用感がさっぱりしているものなど様々あるので、季節ごとに使い分けるのもおすすめですよ。

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