ボディスキンケアの基本!汚れを正しく落とそう!

体は顔と比べると皮膚が厚いので、それほど神経質になる必要はありませんが、皮脂線が多い部分や黒ずみのできやすい部分、汚れがつきやすい部分を優しく、丁寧に洗うことが大切です。

以下の部分を丁寧に洗うことで、黒ずみの沈着を予防することができますよ。

ボディ美白

洗い方のポイント
ボディーソープより石鹸を選ぶ
ボディソープは界面活性剤がメインであることが多く、肌の刺激になりがちです。一方固形石鹸は、石けん成分が主体なので、ボディソープと比べると肌へやさしい作りとなっています。

ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗わない
ゴシゴシ摩擦は黒ずみ・体のシミ(摩擦黒皮)の原因になるので注意!おすすめは木綿タオルです。

背中、胸の真ん中、脇の下、陰部は丁寧に洗う
黒ずみやニキビができやすいので特に丁寧に洗いましょう!

ボディ保湿のポイント

ボディの保湿をするポイント2つ、

①うるおいをしっかり与えるクリームを使う
②できるだけ早く保湿をする

ことです。

うるおいをしっかり与えるクリームを選ぶ

不透明の生の大根も、水で煮ると透き通りますよね。それと同じで、透明感のある肌にはうるおいが必要不可欠。
保湿成分はたくさんありますが、中でも1番のおすすめは「セラミド」です!

セラミドって聞いたことある!でもなんでセラミドがいいの?

セラミドが支持される理由は、高い水分保持力があるから。
保湿成分は大きく3種類に分けられます。

保湿成分の種類
①水分を挟みこむタイプ
②水分を抱え込むタイプ
③水分を吸収するタイプ

この中でも最も保湿力が高いのは①の水分を挟み込むタイプ。そして、まさしくセラミドが当てはまるのです。

よく聞く、ヒアルロン酸やコラーゲンは、②の水分を抱え込むタイプで、2番目に保湿力がある成分なのです。
できるだけ早く保湿をする

お風呂から上がると肌は急速に乾燥し始めます。なるべく早く保湿をすることで、水分減少を最小限に留めることができますよ。ただ、体の保湿より顔のスキンケアをする方が先です。

顔は皮膚が薄く、体に比べると水分をキープする力が弱いので、お風呂上りは、①顔のスキンケア ②体の保湿 ③ヘアケア の順番でお手入れしましょう。

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